「スマホ返したのに、まだ払ってるの私だけ?」
ある日、友人からこんなLINEが届きました。
「スマホ返却したら支払い終わると思ってたのに、今月も分割の請求きててびっくり…!😨
ドコモのプログラム、めっちゃややこしくない??」
調べてみたら、同じような声がSNSにもゴロゴロ出てきて…。
ドコモの「スマホおかえしプログラム」と似た「いつでもカエドキ」で、My docomoが迷路すぎて間違えて「下取りプログラム」申し込んじゃった🤦🏻♀️
2年間ムダに払い続けるハメになって3万円損…しかもポイント還元だし変更きかないし泣いた😭
この投稿、ほんとに他人事じゃないんです。
この記事では、
- 「おかえしプログラム」「カエドキ」「下取り」ってどう違うの?
- なんで間違いやすいの?
- 損しないためにはどうしたらいい?
というところを、かんたんにまとめました📝
「スマホ返せば支払いゼロ」だと思ってた
ドコモのスマホ返却系プログラムって、種類がいくつかあります。でも、名前が似すぎてて混乱するんですよね😭
ざっくり分けるとこんな感じです👇️
プログラム名 | 支払い免除になる? | ポイント還元? | 返却条件 |
---|---|---|---|
スマホおかえしプログラム | ✅ あり | ❌ なし | 23ヶ月目以降に返却 |
いつでもカエドキ | ✅ 条件付きであり | ❌ なし | 残価設定&早期返却が必要 |
下取りプログラム | ❌ なし | ✅ dポイントでもらえる | 端末がキレイならOK |
※ 下取りは「使い終わったスマホを売る」イメージ。
支払いが免除されるのは「おかえし」や「カエドキ」だけです!
なぜ間違いやすいの?
正直、これはもう「わざと間違えさせにきてない?」って言いたくなるレベルで…😭
✅ 理由1:名前が似すぎ!
- 「おかえし」
- 「カエドキ」
- 「返却」
- 「下取り」
「カエドキ」って言われても、何が“返し時”なのかわかんないし!
✅ 理由2:My docomoが不親切すぎる
My docomoで「スマホ返却」とか「支払い免除」って検索しても、先に出てくるのは「下取りプログラム」。
しかも、申し込み画面も「下取りです」って強調されてないから、ついうっかり申し込んじゃう人も多い…😱
✅ 理由3:「返却=支払い終わる」と思い込みがち
スマホ返したんだから、もう請求終わるよね?
って思っちゃいますよね。
でも、返しただけじゃ支払いは終わらない。
「返却=支払い免除」は、特定のプランに入ってて、なおかつ条件をクリアしてる場合だけなんです。
間違えたらどうなる?
これはもう、見るだけで泣けるやつです…
- ❌ 「下取りプログラム」は申し込み後、変更できない
- ❌ もらえるのはポイントだけ(現金じゃない)
- ❌ 支払いはそのまま続く(分割ローンが残る)
つまり、
スマホ返却したい!
↓
My docomoで「返却」関連を探す
↓
「下取りプログラム」を選択
↓
スマホを返却
↓
dポイントもらえるが…
↓
支払いは継続 → ❌ 残債は免除されない
という「損しかない」ルートに入ってしまうことに🤯
これで約3万円損した人もいるんです💧
正しい流れ(支払い免除されるパターン)はコチラ👇️
スマホおかえし or いつでもカエドキ加入を確認
↓
条件(月数や機種変更)を満たす
↓
専用の返却ページから申し込み
↓
端末を返却
↓
支払い免除!→ 🎉 損なし
じゃあどうすればいいの?
間違わないために大事なのは、たった3つだけ。
✅ 1)自分の契約してるプランを確認する
→「おかえしプログラム」なのか、「いつでもカエドキ」なのか。
✅ 2)返却で支払いが免除される条件を読む
→ 何ヶ月目から? どんな状態で返すの? 支払い対象はどこまで?
✅ 3)「下取り」ページと「返却」ページはぜんぜん違う!
→ 「返却」のつもりで、うっかり「下取り」に申し込まないよう注意!
まとめ|スマホ返却、「なんとなく」で選ぶと損します
スマホの返却制度って、ほんとにややこしい。
- なんとなく「返せばチャラでしょ?」と思い込むのは危険
- 3つの制度の違いを、ちゃんと知ってから申し込むのが大事
- 不安なときは、Webより店舗で確認が安心です
「なんか損した気がする…」って後から気づくより、
ちょっと面倒でも確認してから申し込む方が、ぜったいおトク!
📝 おまけ|自分のプログラムを確認する方法
- My docomoの「ご契約内容」から「機種購入プログラム」の項目をチェック
My docomo は コチラ → https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/
- よくわからない場合は、ドコモショップやサポート窓口に電話するのが◎
ドコモ お客様サポートページはコチラ → https://www.nttdocomo.co.jp/support/