2020年3月18日に発表されたdocomoの5Gサービスでは、しばらく5Gのデータ量無制限キャンペーンを始めると発表。
5G対応スマホとともに5G対応ギガホの料金についても案内がありました。
\ショップはこちら/
- docomo → こちら
ドコモ5Gのデータ使用量無制限キャンペーンと条件
ドコモでは5Gスマホ&5Gサービス開始とともにデータ量無制限キャンペーンが始まります。
ドコモをデータ通信無制限で使うためには、以下の条件をクリアすればOK。
本来5Gギガホは上限が100GBと決められていますが、データ量無制限キャンペーン中は上記条件(5Gスマホ持ってて5Gギガホ変更)すればデータ量無制限が自動適用されるそうです。
5Gギガホ(無制限)を使いたい→5Gスマホに機種変更必須
ドコモの5Gギガホ(無制限)を使うには、まず第一にドコモの5G対応スマホを購入する必要があるのがネック。
つまり、「5G」と名のつくものを使う限り、全部5Gで揃える必要があるし、4Gスマホなら4G契約でしか揃えられないということです。
具体的にはこうなるということ・・・
↓5Gギガホ/スマホを使う場合↓
- 5Gギガホを使いたい
→ドコモ5Gスマホの購入必須 - ドコモの5Gスマホを購入したい
→プランは5Gギガホ(5Gギガホライト)必須
つまり、5G機種に変更したら強制的に5Gギガホ(または5Gギガホライト)になるし、パケット無制限を使いたければ5Gスマホにするしかないってことですね(笑)
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5Gギガホとギガホ(通常)の価格比較
ちなみに5Gギガホは意外とお安く、最安で従来のギガホ+500円で使えるようになります。
右にスライドできます
月額 | 通信制限 | |
---|---|---|
ギガホ(従来) | 3980円※割引適用時 ~5980円 |
月60GBまで |
5Gギガホ | 4480円※割引適用時 ~7650円 |
月100GBまで →しばらく無制限! ※キャンペーン実施期間のみ |
ドコモは最安4480円で5Gギガホが使えると報道していますが、その内訳イメージはこちらのようです。
実際にはもう少しオプションを付けるかなと思うので、従来のギガホと比較しながら料金プランをシュミレーションします。
実際の通信料金の割引内訳シュミレーション
5Gギガホと従来のギガホについて、一番上の列を通常料金にしながら割引を適用していった金額を()にシュミレーションしていきます。
右にスライドできます
5Gギガホ | ギガホ ※従来 |
|
---|---|---|
通常料金 | 7650円 | 7150円 |
dカードお支払割 | -170円 (7480円) |
-170円 (6980円) |
2年縛り(定期契約) | × | -1000円 (5980円) |
みんなドコモ割 2回線以上使用の場合 |
-500円/1回線 (6480円※) ※3回線使用の場合 |
-500円/1回線 (4480円※) ※3回線使用の場合 |
ドコモ光セット割 | -1000円 (5480円) |
-1000円 (3480円) |
5Gギガホ割 ※最大6ヶ月 |
-1000円 (4480円) |
-1000円 (2480円) |
通話プラン | +1700円:かけ放題 (6180円) +700円:5分通話無料 (5180円) |
+1700円:かけ放題 (4180円) +700円:5分通話無料 (3180円) |
5Gギガホ音声割 最大12ヶ月700円割引 |
-700円:かけ放題 (5480円) -700円:5分通話無料 (4480円) |
× |
データプラス ※データシェアのプラン |
+1000円 ※5Gデータプラス (5480円) |
+1000円 ※通常のデータプラス (4180円) |
学割 ※最大12ヶ月 |
-1500円 (3980円) |
-1500円 (2780円) |
通常の通信プランに通話・データシェア・学割等のオプションを付けるとこんな感じ。
おそらくドコモ光や学割が対象じゃないケースも多いと思うので、実際の料金目安は最安で5000円前後というところです。
あとは通信料金に加えてドコモスマホ端末の分割支払いが乗ってくるので、スマホ料金は1端末あたり月々1万円くらいのイメージです。
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5Gギガホの通信エリアと無制限の対象回線
ドコモの5Gエリアはまだまだ少なく、5Gサービスがリリースされても使える人はほとんどいなそう。
2020年3月18日に行われたドコモの新サービス発表会では日本全体に5Gが浸透するのは2023年頃の見通しと語られています。
現時点でのドコモ5G回線エリア
メモ
現時点でのドコモの5Gエリア →こちら
5Gスタート段階では使えるエリアはびっくりするほど狭く(笑)主要な施設や都市部の中の超都市部みたいな部分にしか5Gが飛んでません。
なので、今回5G対応端末を買って5Gギガホを契約しても、使うのはほぼ4G回線なのでそこまで体感に変化は感じなさそうです(笑)
5Gギガホプランは4Gエリアも「データ量無制限」に使える
ちなみに、5G対応スマホに機種変更すると必ず「5Gギガホ(または5Gギガホライト)」の契約が必須になります。
ただ、“5G”とついていますが「5G回線+4G回線」が使用できるので、日常生活に困ることはないです。
そしてデータ量無制限キャンペーン中に5Gギガホを契約すれば、5G回線も4G回線も無制限ってことです。
5Gギガホで使える回線 | データ量無制限対象 | |
---|---|---|
5G回線 | ○ | ○ |
4G回線 | ○ | ○ |
例えば4G回線の段階で毎月60GBギリギリまで使ってる(もしくは超えている)という場合は5Gギガホにしておいたほうが悠々と使えていいってことですね。
データの使用上限無制限のキャンペーンはいつまで実施されるか不明ですが、少なくとも5Gの普及のためのキャンペーンだと思うので年単位でやるような気はします。
ドコモの5G対応機種一覧
ドコモの5G対応機種は現在のところ7機種です。(8つ目はwifiです)
※スマホから見る場合は公式のドコモ5G対応機種の紹介ページが見やすいかも。
5G対応機種は基本的に大量のデータ通信を前提にしていますので、ハイエンドモデル(最も高機能なスマホ機種)です。
各機種とも値段はまだ未発表ですが、最短でAQUOS R5GとGalaxy S20が3月25日に発売されます。
発売日 | 対象機種&詳細ページ | 予約受付 |
---|---|---|
2020年 3月25日 |
AQUOS R5G |
予約可 |
2020年 4月下旬 |
Xperia 1II | 予約可 ○ |
2020年 5月下旬 |
Galaxy S20+ 5G | 予約可 ○ |
2020年 6月下旬 |
Galaxy S20 5G Olympic Game Edition | 予約可 ○ |
発売日が確定していない機種も多いのですが、なぜか予約はできるのでタイミングが合えば検討してみるといいかも。