【2024年時点】高齢者スマホ契約で「電話だけ」契約できるのはpovoのみ

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結論から言うと、2022年現在、スマホ契約で電話だけプランが実質契約できるのはpovoだけでした。

3Gガラケーのサービスが終了し、スマホに乗り換えなきゃいけないけど、どうせ電話しか使わないし電話だけプランにしたら安く抑えられるのにな…と思って調べていると思いますが、実は大手スマホ会社以外に格安SIMサービスでも「電話だけ」のプランはなかったんです。

詳しく話します。

目次

2022年時点で【電話通話のみのプラン】を契約できる会社は“原則”ない

2022年6月現在では、ドコモ・au・ソフトバンクの大手スマホ会社では通話のみのプランはなく基本データ通信プラントセットの契約のみ。

格安SIMサービスのahamoやmineo、IIJmio、LINEモバイルでも、通話だけの契約プランは無く、必ずデータ通信がプランに含まれます。

3G回線が終わり、ほとんどが「スマホ」に移行していますが、スマホはガラケーとは仕様が違うためアプリのダウンロードやアップデートなどにデータ通信は必要不可欠なのでプランから外せないんです。

なので基本、スマホ(ガラケー風スマホ含む)を使う場合、原則データ通信がかかる=データ通信が必ずついたプランを契約する必要があり、3G ガラケーから機種変更するとデータ通信プランの分の料金が高くなります。

GBプランの料金は、各社で料金の差があります。

  • 格安SIM系 2200円~2300円/月
  • 大手ドコモ・au系 3300~3700円
  • 大手安い系 990~2500円

これに初年度の割引や家族割が適用されると更に安くはなりますが、おおよそ月3,000円のプランが目安となりそうです。

1社だけ通話のみのプランがあるスマホ会社がありましたので、プラン内容や注意点を紹介いたします。

【抜け道】唯一「通話のみプラン」が可能なpovo→契約・利用時の注意点

povoとは、KDDIが提供している自分で作るスマホプランのことを指します。基本料は0円で、必要なGB数や通話かけ放題プランなどを好みによってセレクトできる料金プランです。

国内通話かけ放題プランのみのオプションを選択すれば月額税込1,650円で利用できます。。ギガを追加しない場合はデータ通信速度が最大128kbpsであり、ラインやメールのメッセージ送信は支障なく使用できる程度の速さです。

シンプルで分かりやすい料金プランですが、契約時には以下の点に注意してください。

  • povo対応の端末を自分で用意しなければならない
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 家族割などがなくなる
  • サポートはオンラインのみ

まず機種を持ち込みしなければならず、申込み方法もオンラインからになります。すべて自分で初期設定をしなければならない点は高齢者にとってハードルが高いでしょう。

auを利用している場合には、キャリアメールのアドレスやauPayカードを利用することができますが、サポート対応の良さや家族割などキャンペーンの充実さは大手キャリアのほうが良さそうです。

各スマホ会社で「国内通話かけ放題」の電話中心プランにした場合の料金比較

最安値で選ぶのであれば「電話のみ」使う場合はpovoが月額1650円で最安値。ですが、全く使ったことがないサービスで抵抗ある・契約はオンライン上で行うので実店舗がないから不安、など安いからといって一歩踏み出しにくい現状もあるとおもいます。

料金を差し置けば、契約者が高齢の親には格安SIM系ではなく、しっかりとしたサポート体制がある3大キャリアがおすすめなのは間違いないです。中でも通話のみプランが比較的安く、通信やサポートも安定したドコモが無難だし、実際田舎の高齢の方はドコモ率が高いです。

また、楽天モバイルやUQ、Yモバイルなど格安SIMも選択肢に入れているなら、計算してみたらYモバイルが「電話のみ使用」する場合は一番お得でした。

ほか格安SIM会社も含め、以下に「電話のみ使用」する場合の各社料金プランの比較をまとめました。

ドコモ:32**円~/月→電話がメインで意外と安い

プラン名金額
基本料はじめてのスマホプラン 1GB1,815
通話かけ放題かけ放題オプション(国内通話無料)1,100
必須オプションなし
条件割引なし
時期割引はじめてスマホ割(最初の12ヶ月)-550
合計キャンペーン適用後2,315

上記の表のほか、月々で機種代金を支払う場合は、端末の料金が上乗せされます。なお、初年度のキャンペーンが終わった2年目以降は、月額支払料金が2,915円になります。

ドコモではシニア世代の利用者数が多い分、通話のみのプランが意外と安く価格設定されていることがわかりますね。

au:36**円~/月→データプランが高く通話のみは割高

プラン名金額
基本料ピタットプラン 4G LTE3,465
通話かけ放題通話定額ライト2(国内通話無料)880
必須オプション
条件割引auPayカード払-880円家族割プラス-1100円1GB以下は+550円-1,287
時期割引
合計キャンペーン適用後3,058

auではデータプランの基本料がドコモと比べて高く、毎月の利用GBが1GBの場合はさらに550円がプラスされるため3,608円となり割高です。

通話を5〜10分以内まで無料にする、またはLINEから電話をさせるなどの対策があるといいでしょう。1,100円割引の家族割があるので、家族がauを使っているから親も同じauが良いという場合にオススメです。

ソフトバンク:1900円~/月→初年度は電話かけ放題で980円も可能

プラン名金額
基本料データプラン3GB (スマホ)1,650
通話かけ放題基本プラン(音声)(国内通話無料)1,078
必須オプション準定額オプション+880
条件割引小容量割引-1,430
時期割引1年おトク割+-1,188
合計キャンペーン適用後990

ソフトバンクでは、初年度の料金が非常に安くなることが特徴です。割引率が高く、初年度は990円の料金プランになりますが、2年目に入ると2,178円に戻ります。

1年目まではある程度安く支払いができますが、2年目以降は2,178円と他社と大手3社よりは安く、格安よりは高い位置になります。

大手3社で最安値を求めるのであればソフトバンクがいいかもしれませんね。

楽天モバイル:1980円~/月→ただし自動で契約プラン値上がりもある

プラン名金額
基本料Rakuten UN-LIMIT VI980
通話かけ放題15分通話かけ放題1,100
必須オプション
条件割引
時期割引
合計2,080

楽天モバイルは、2020年4月にサービスを開始しており比較的新しく、馴染みがあまり無いかもしれません。大手キャリアと比べ、3GB以下は980円とコスパが良いです。

こちらは2022年7月に開始した新プランですが、以前のプランでは1GB以下は月額料金0円でした。大手キャリアと違い、プランの改定が入ったときに自動でプランが移行されてしまう点には注意が必要です。

Yモバイル(格安SIM系):2457円~/月→ガラケーにも使える

プラン名金額
基本料シンプルS 3GB2,178
通話かけ放題スーパーだれとでも定額(S) 国内通話無料1,870
必須オプション
条件割引家族割引サービス60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン-1,188-1,100
時期割引
合計1,760

Yモバイルは、60歳以上であれば通話かけ放題のプランが割引になるお得なキャンペーンを実施中です。なお、家族割引のサービス以外にも、ソフトバンク光ファミリーを利用していても同額の割引が適用になります。

IIJmio(みおふぉん、格安SIM):2250円/月→初年度割引で1800円

プラン名金額
基本料音声2GBプラン850
通話かけ放題通話定額 かけ放題+1,400
必須オプション
条件割引
時期割引-300
合計1,950

音声機能通話つきSIMのIIJmio(みおふぉん)は、SIM機能とデータ量を自由に選べるプランの豊富さが特徴です。また、みおふぉんでは対面のサポート体制は整っておらず、すぐに解決したくてもチャットや電話サービスになってしまうため、直接教えてもらえない点は不便です。

家族が近くにいれば対応できますが、離れて暮らしている方は高齢者自身が対応しなければならないので、かなり大きなデメリットですね。

その他の格安SIM ※UQ、LINEMO、ahamo

UQモバイル

プラン名金額
基本料くりこしプランS+5G(3GB ) 1,628
通話かけ放題かけ放題(24時間)1870
必須オプション
条件割引60歳以上通話割-1,100
時期割引
合計2,398

LINEMO

プラン名金額
基本料ミニプラン(3GB)1,628
通話かけ放題1,650
必須オプション
条件割引
時期割引初年度割-550
合計2,728

ahamo

プラン名金額
基本料20Gプラン2,970
通話かけ放題かけ放題オプション1,100
必須オプション
条件割引
時期割引
合計4,070

LINEMOは初年度の割引が550円となり、2年目以降は3,278円の支払いとなります。

UQはシニアの通話割引サービスを実施しているため、毎月1,100円も割引になり通話料金は他社に比べてお得でした。UQには実店舗もありますが、基本的に新規申込みしか受けてないのでサービス面には注意が必要です。

意外と割高になってしまったのは、ドコモの格安SIMであるahamoでした。ahamoの料金プランは、データ通信量が20GB/100GBのシンプルな2種類のみです。

簡単なLINEのやり取りやメールだけの利用で、通話をメインで使いたい場合にahamoは向いていないでしょう。

povo←意外とpovoが狙い目かもしれない

プラン名金額
基本料0
通話かけ放題通話かけ放題1,650
必須オプション
条件割引
時期割引
合計1,650

povoは基本料金を付けなくても良いため、通話のかけ放題プランのみトッピングすると1,650円に抑えることができます。

料金の安さを最優先にするなら、povoが狙い目ですね。

GBがついていなくても低速通信が可能ですので、簡単なLINEのやり取りなら不自由なく使用できます。

SMSメールは1通3.3円発生しますので、頻繁に利用するのは控えましょう。

また、povoはKDDI会社が導入した料金プランですので、auを使っている人はpovoへの乗り換えも実質無料となります。auかんたん決済もできるので普段から使っている人は支払いの変更手続きが必要ないので楽ですよ。

3Gガラケーからスマホ/4Gガラケーにした場合、通話メイン使用で料金は+〇〇円程高くなる

3G ガラケーの料金(かけ放題のみ)

  • ドコモ:2,420円
  • au:2年契約時2,420円
  • ソフトバンク:1,078円

三大キャリアで比較した場合、+500〜1,000円ほどの料金体制となります。スマホの乗り換えキャンペーンや、乗り換え初年度割引などのキャンペーンを実施している会社も多く、基本料金についてはそこまで大きな差はありませんでした。

また、4G ガラケー対応の携帯を取り扱っている会社は以下の通りです。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • Ymobile

3G回線はサービス終了となりますが、4Gガラケーは引き続き利用可能です。ですが、今後購入できるガラケーの取り扱いが少なくなったことや、ガラケー対応のネットサービスも減ってきていることから、スマホへの乗り換えを検討しても良さそうです。

高齢者がスマホにして電話だけ使うならドコモが無難

スマホ料金を抑える政府の動きもあり最近は大手キャリア以外の格安SIM会社もたくさん登場してきているためどの会社で契約するか悩みどころです。

今回調べてみたところ料金の安さだけみれば電話だけならpovoなど格安プランがお得ですが、機械に疎い高齢者の場合は料金は程々にして契約後フォローも手厚い会社が良いよなという結論になりました。

となると、一番無難なのはやはりドコモかなと考えます。

ドコモが無難な理由は

  • 田舎でもちゃんと電波が通じる
  • 店舗数も多く高齢者でも対応しやすい
  • 多少割高だが、割引を利用すると安くできる

この3点に尽きます。

最近は息子娘が地元の田舎を離れて生活しているお年寄りも多く、高齢者がひとりで田舎で暮らしている家族も多いようですのでフォローを受けやすいスマホ会社がなんだかんだ安心です。実際私の両親も田舎で暮らしているのですが、料金よりもまず電波が通じそうな大手キャリアであることが大前提でした。

田舎でなければ楽天モバイルや格安SIMでも問題なく通信できますが、田舎での電波はまだ普及しきれていません。

その点、日本の通信を支えるNTTドコモは通信普及率99%と田舎でも電波が届くNo.1ですので、親が日本のどこにいてもだいたい繋がる安心感があります。

また、格安SIMの場合だと電話のみの対応もしくは店舗を構えていても大手キャリアより店舗数が少ないデメリットがあります。サポート体制がしっかりとしていて、実店舗がある点からしても大手スマホ会社であれば、高齢者でも安心して対応してくれるでしょう。。

大手三社で比較しても、もともとのガラケーの料金プランから+500円程度で収まりますし、乗り換え割などキャンペーンも実施しているので、特に家族割などのこだわりがないのであればドコモを選ぶのが無難ですね。

【補足】スマホとガラケーどっちがよい?70代以上の高齢者の場合

ちなみにそもそも論として、70代以上の高齢者の場合、ガラケーとスマホどちらにしようかでまず悩む方も多いです。

ずっと使い続けてきたガラケーから、いきなり操作が全然違うスマホに変えるのは躊躇してしまいますよね。

高齢者に関わらず、未だ「機械音痴だ」と言ってスマホにしていない40代も多くいますから、なおさら不安があるでしょう。

それでも、月額料金最安のpovoは対応機種がスマホのため、ガラケーでは契約することができません。通話のみプランで使ってみてGBプランの必要性を感じれば、途中からトッピングすればいいわけです。

ちなみに高齢者がいまスマホとガラケーのどちらを選んだらいいのかは長くなるので別記事にまとめてます。

スマホに切り替えたときのメリット・デメリットや、スマホに切り替えるならどの機種がいいかなどもまとめていますので、迷ってたら冒頭だけでも読んでみてくださいね。

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