夜中でもいますぐ即日ネットつなぎたい→eSIMなら1時間で開通可能

ネット 即日

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明日から長期外出・引っ越しでネット回線切れるのに、ネットのことをすっかり忘れていた・・・

まんまる

そういう時はスマホからテザリングすればパソコン含めインターネットつなげるんですよ

むすこ

でもデータ容量ちょっとしかないし、パソコンとかタブレット使ったら即なくなるじゃん

よめさま

移動するのに運転中にテザリングしたら私の電池もなくなるじゃないの

とまあ、出張に限らず長距離移動や引っ越しでネット固定回線引き上げしたりで数日なんだけどインターネットに困る!ってこと結構ありますよね。

まんまる

僕も夜になって明日からのネット使えないことに気づいて僕も以前絶望したことあります

なんですが、明日の明日必要って時にはやはりスマホのテザリングをつかうしか方法ないと思います。

半日で届くポケットWifiってのもありますが、結局はスマホ回線使うので家に余ったスマホやタブレットがあれば、新規契約で1時間くらいでネット開通できるeSIM契約考えてみたほうが早いです。

まんまる

eSIM使えば早くて1時間で新しいネット回線を1本確保できます

  • 高いけどもうスマホのデータ通信使うしかない?
  • ポケットWifiレンタルする?

など考えていたら、「eSIM」も考えてみてほしい。

この記事ではeSIMを使って即日ネット環境を整える方法をまとめます。

目次

eSIM便利!メールでネット回線開通する情報が来るので早いんです

eSIMはカードのないSIMのこと。

契約するとメールでコードをもらいスマホに登録するだけで20GBの通信プランが契約できたりします。

郵送物がないので、夜中や土日でも即日・数時間後に自宅にいながらネット開通できているということが当たり前にできるようになっています。

eSIMを使うと1時間前後で新しくネット環境を整備できる

家にインターネットがなくなった!移動中のネット環境が皆無・・・なるべく早くネット回線を契約したい!いますぐ!できれば短期間で!って状況結構あります。

インターネット環境を整える方法は色々ありますが、大体4パターンです。

  1. ○○ネットみたいな固定回線を契約する
    (その日に開通するのは確実に無理でしょうけど)
  2. スマホのデータ通信を使ってテザリングでネット環境をつくる
    (もし普段のスマホ料金安くしてたらかなり高くなるかも?)
  3. 契約して24時間で届くポケットWifiを頼む
    (忙しいのに荷物届くの待ったり手続きが面倒そう)
  4. 一時的なネット回線用にeSIMでスマホ回線契約する
    (数百円~3000円もあれば20GB~無制限プランを使える)

ぼくも色々試してみましたが、最終的に④のeSIMを契約してスマホ(またはタブレット)からテザリングする方法が一番気軽にでき、手続きもカンタンで料金も安く済みました。

しかも通常のスマホ契約と分けているので、ネット使いすぎてスマホ料金が異常に高くなってしまうのでは?という恐怖感もなくて済みます。

手持ちのスマホで「テザリング」するのとなにが違うのか?

手持ちのスマホでテザリングするのとの違いは、使える通信料の上限とたくさん使った時にスマホ代が爆上がりしないかもってことだけ。

例えばいつもそのスマホで毎月スマホ代を抑えるのに1GB1980円のプランとか使ってたら、同じプランで7GB使うと一気に4980円いったりしますよね。

まんまる

しかも上限が7GBまでってケースもあるけど、パソコンとか動画見るなら20GBくらいはないと足らないでしょ?

料金も上がるし、データ通信料も足らなすぎるしで全然メリットがないです。

あと子供のタブレット用であれば、eSIM対応してるタブレット(iPadなど)ならタブレットそのものにSIMカードさせるのでスマホからのテザリングが不要。

つまり、

  • スマホの電池がテザリングで減らずに済む
  • タブレットからスマホが離れてもデータ通信が切れたりしない
  • 数日~1ヶ月など気軽に短期間だけ使えてコスパがよい

などスマホのテザリングだと地味に不便な点もタブレットにeSIMが直接登録できるのでお悩み解消されます。

特に帰省や遠出のときの子供のiPad利用ではeSIMで回線使うのはとっても便利です。

eSIMでネットするのと固定回線でネットするの何が違うのか

eSIMのスマホ回線でネットやることのメリットは、とにかく固定回線回線と比べて、

  • 長期契約を結ばなくていいし
  • 解約金もない
  • 業者待ちで数日待たされることもない

という気軽で速いという点です。

手持ちのスマホプランを上げるのとどう違う?

普段スマホプランを上げるにしても、適用は来月なのでいますぐってのは無理なんです。

また普段のスマホ料金を抑えているなら、ネット用の回線を別にすることで、

  • 急にスマホ料金が高額になるのを避けられる
  • 普段の回線と料金が混ざらなくて安心
  • 普段とは別の系列の回線を試すこともできる

と分かりやすい料金にできます。

eSIMを契約したけど不要になったときどうするのか?

一時的なネット用なら、使わなくなったら解約したいわけですが、その時はどうなるのか?

例えば楽天モバイルやpovoのように、使わなければ基本料0円ならそのままさしっぱでよいかなと思います。

まんまる

もちろん半年くらい通信ないと自動解約になりますけど

ただahamoなど毎月定額で料金がかかる場合、解約が必要になりますよね。

ahamoであれば、日割りはされないですが大手キャリアのような違約金は発生しないので最短1か月で解約ってことも可能です。

eSIMでネット環境を作るとは?必要なもの

なにでインターネットを使いたいのかによりますが、基本はeSIMをスマホに登録して、そこからWifi(=インターネット)を飛ばしてネット環境をつくることになります。

必要なものは下記2点

  1. eSIM登録できるスマホ/タブレット
  2. eSIM提供しているスマホ会社で回線契約

Wifi機器やルーターなどの購入・レンタルは不要ですが、eSIMに対応したスマホやタブレットが必要になるので、まずはこの点が注意です。

基本はeSIM登録したスマホやタブレットから「テザリング(インターネット共有)」機能を使い、Wifi電波を飛ばすことでネット回線の代わりにします。

なので、手持ちのスマホでテザリングするのと同じです。

まんまる

ここで「そういうことなら手持ちのスマホでテザリングするほうが早い」と思うなら、それが最も早い方法です。

多少スマホ会社によって回線の繋がりやすさや快適さが変わりますが、原則同じなので手持ちのスマホからやっても変わりません。

eSIMを使っていますぐネット回線を開通する方法

「SIMカード=スマホやタブレットに挿してネット回線をつなぐ小さなカード」というイメージだと思いますが、今回使う『eSIM』は「物体的なカードがないSIMカード」ということになります。

eSIMはQRコードでネット回線が使えるようになるSIMカード

eSIMは「物体(カード)」がないのでスマホやタブレットのスロットに挿入することはしません。

つまり現物のカードがないのでスマホ会社からSIMカードを取り寄せる時間も手間も不要。

そのため、契約をしてスグにネット開通できるメリットがあります。

まんまる

新規契約でも乗り換えでも同じくスグできます

eSIMの登録情報が書かれたメールが届けばネット開通できる

eSIMを契約すると、スマホ会社から登録用QRコード(または登録に必要な情報)が書かれたメールが届きます。

一番簡単なのが、届いたメールに記載されたQRコードをWifi代わりにするスマホ/タブレットで読み込むことです。

まんまる

スマホ以外にパソコンが1台あると開通作業が便利ですが、なければないで作業できるので大丈夫です

QRコードが読み込めない場合でも、メールにeSIMの登録に必要な情報(アルファベットの長い文字列)が記載されていますのでパソコンをわざわざ買う必要はありません。(スマホからプリントできるならそれでもOKだし)

eSIMでネット回線(スマホ回線)開通までの時間は10分~2時間程度

スマホ会社によりますが、ahamo・povo・IIJmioは新規の回線契約を送って早くて10分、遅くとも2時間以内にはeSIM登録の案内メールが届きました。

むすこ

明日もう旅行!ってときにも便利なスピード感です

少なくとも24時間たっても契約が進まないということは今の所なかったです。

もちろん初めてやるときには登録案内メールを見逃していたり、本人確認(免許証をオンラインで登録する)作業、登録までの手順がわからず途中で作業が止まってしまっていた・・・など不慣れで時間取ることはありますけどね。

eSIMを使ってネット回線が開通できないケース

eSIMは最近増えてきたスマホ回線サービスなので、すべてのスマホ・タブレットに対応していないことが欠点です。

手持ちの環境によっては契約したのにeSIMが使えずネットを即日開通できないケースもありますので注意してください。

自分の端末(スマホ/タブレット)がeSIM対応していない

日本でeSIMが盛んになってきたのは2021年。

その頃からiPhoneはiPhone 11時代からeSIMに対応してきましたが、その他のAndroidスマホは2020年位からeSIM対応のスマホが増えてきた感じです。

なのでもし手持ちのスマホが古いものの場合、まずはeSIMに対応しているか必ず確認してください。

SIMロック解除されていない(スマホ会社とeSIMのプランが合わない)

SIMロック解除されている端末の場合は問題ないですが、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手3社で購入したスマホは注意です。

使うeSIMが同系統(ドコモならahamo、auならpovoなど)の場合は良いですが、異なる系統のeSIMを使う場合は事前に「SIMロック解除」が必要です。

もしSIMロック解除ができない端末の場合、eSIM登録しても回線が使えない可能性があります。

SIMロック解除できるかどうかについては各オンライショップに確認方法があるのでみてみてください。

  • ドコモオンラインショップ
  • auオンラインショップ
  • ソフトバンクオンラインショップ

なお楽天モバイルの端末はすべてSIMフリー状態の端末なので、SIMロック解除は気にしなくても大丈夫です。

楽天モバイルの端末は購入時からSIMフリー

SIMロック解除はオンラインショップやMy docomoやMy auなどアカウントサービスからすぐに手続きできるので、SIMロック解除ができてからネット環境用のeSIMの契約をするのがおすすめです。

iPadではeSIM対応していても使えないスマホ会社がある

SIMロック解除されていてeSIMも対応しているのに契約回線が使えないケースがあります。

特にiPadでpovoを使いたいと思うかもしれませんが、2022年現在、povoはiPadに対応しておらずeSIM登録しても電波の受信ができません・・・!

なおpovoは基本料金0円なので、もしpovoを間違って契約してしまったとしてもeSIM登録したままにしておいて特に損はありません。

子供のプログラミング教育でiPadが採用されるケースも増えており、povoもそのうちiPadに対応してくれる可能性は十分にあるので嫌でなければそのままでOKかなと思います。

まんまる

うちもiPadにpovo登録したまま使ってません(0円)

eSIMの契約ができるスマホ会社とプラン一覧

2022年現在、大半のスマホ会社がeSIM形式のSIM提供をしているので、SIMロック解除されていない端末でもほぼeSIM契約可能になっています。

スマホ会社eSIM提供
ドコモ◯マル
au◯マル
ソフトバンク◯マル
楽天モバイル◯マル
ahamo
(ドコモ系)
◯マル
povo
(au系)
◯マル
LINEMO
(ソフトバンク系)
◯マル
IIJmio
(ドコモ系)
◯マル
mineo✕バツ
UQモバイル
(au系)
◯マル
Y!mobile
(ソフトバンク系)
◯マル
OCNモバイル ✕バツ
BIGLOBE ✕バツ
まんまる

ただしeSIM対応していないスマホ/タブレットには使えないよ

SIMロック解除していない状態で使えるeSIMを各スマホ会社ごとにまとめます。

ドコモ系eSIM回線(docomo購入端末向け)

docomo系回線を利用しているスマホ会社は5社ありますが、そのうち以下の3社がeSIM対応しています。

  • ドコモ(公式)
  • ahamo
  • IIJmio

どの回線もdocomoの通信回線を利用していますが、安定という意味ではドコモ公式かahamoが比較的安定しています。

とはいえIIJmio(みおふぉん)は2020年以前からeSIMをやっている老舗会社でもあり、ぼくも使ってましたが結構回線安定して使いやすかったですよ。

とにかく安く、ということであればIIjmioのデータゼロプランが維持費が安くておすすめです。

どのプランがいいかは使い方や料金の兼ね合いもあるので、別記事として比較とおすすめ理由をまとめました。

au系eSIM回線(auKDDI購入端末向け)

docomo系回線を利用しているスマホ会社は4社ありますが、そのうち以下の3社がeSIM対応しています。

  • au(公式)
  • povo
  • UQモバイル

どの回線もauの通信回線を利用していますが、安定という意味ではau公式かpovoが比較的安定しています。

UQモバイルも格安プランですが、auの直系格安プランなので通信は比較的安定しています。

プランの自由さ・一時的に使うという用途であればpovo 2.0がめちゃくちゃオススメです。

まんまる

特に数日の出張などであればpovo 2.0の1日データプラン(400円程度)を契約するのがめちゃいいです。

ソフトバンク系eSIM回線(softbank購入端末向け)

ソフトバンク系回線を利用しているスマホ会社は4社ありますが、そのうち以下の3社がeSIM対応しています。

  • ソフトバンク公式
  • LINEMO
  • Y!mobile

どの回線もソフトバンクの通信回線を利用していますが、安定という意味ではソフトバンク公式かLINEMOが比較的安定しています。

Y!モバイルもeSIM提供しているのでそれでも問題ないですが、LINEMOのほうがプランが自由なので使いやすいかもしれません。

楽天モバイル端末で使えるeSIM回線

楽天モバイル端末はSIMフリーなのですべてのeSIMが使えると思って間違いありません。

その中でもパートナーキャリアとして組んでいたau回線は比較的相性がいいと思います。

その上でおすすめするのは

  • 楽天モバイル公式
  • povo 2.0
  • ahamo

楽天モバイルのスマホ端末で楽天モバイルの公式回線をeSIMで使うことは少ないと思うので、上限や通信速度を上げるという目的で考えると、

一日フリープランがあるpovo2.0か、auよりも通信速度が早いドコモ系回線ahamo(auより早い気がします、ボクは)がおすすめですね。

それ以外でもプランや料金など多彩なものがたくさん出ていますが、地域によってどのスマホ会社の電波が通じやすいなど差があったりするので複数登録できるならそれが無難だったりします。

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