AQUOS zero2レビュー→確か軽い!…が画面焼け・電池持ちに欠点も

AQUOS zero2の充電ポート位置

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むすこ
話題のAQUOS zero2、ぶっちゃけ実際の操作感とかどんなかんじ?

と気になっている部分をまとめます。

 

AQUOS zero2が発売された当初、ぼくも触って感激をしていました。

まじ軽い!

操作サクサク!

軽いしエッジが細くて持ちやすい!

操作スルスルなので、個人的には普段遣いにもいいなと思いました.

 

が。

そんなパーフェクトなスマホは存在せず、実際にAQUOS zero 2を買った人からも生の口コミが続々Twitterに出てきています。

特にAQUOS zero2の場合は発売前からバッテリー持ちが懸念されていました。

要は電池食う高スペック機能を搭載しまくっている割にバッテリーが少ないので、こんなんすぐ電池無くなるわ!ということなのですが、、、

案の定、予言どおりに!?笑

その他、初号機は幾つか大きな欠点もありそう。

Twitterの口コミやぼくの実機をいじった感想(写真付き)を絡めながらAQUOS zero2についてまとめていきます。

 

目次

\各社ショップはこちら/

AQUOS zero2の重大な欠点2つ

AQUOS zero2が発売されて、幾つかTwitterで欠点が明らかになってしまいました。

しかも、結構重大な…

重大な欠点とはこちらの2つ。

液晶やけは特にやばいでしょうおおおお!!

 

画面焼けがすぐ起きる

AQUOS zero2は購入数日後から、画面焼けしたというTwitter報告が上がってしまっています・・・。

最後のはとてもわかりやすい画面焼け・・・

AQUOS zero 2に限らず有機ELディスプレイは画面焼けしやすいことが知られていますが、それでもAQUOS zero2は早いとのこと。

ただ、価格.comの口コミ掲示板にはAQUOS zero2の画面やけについては口コミなかったので、特定の使い方した場合かもしれませんが。

まんまる♂
AQUOS zero2の画面焼けについては引き続き口コミリサーチしていきます

 

バッテリー持ち悪すぎ(1日持たない)

あとAQUOS zero2のバッテリー持ちは悪いようです。やはり。

購入3日目ですが僕の休日の使い方だと画面点灯時間が5時間ちょっとぐらいで充電が30%切りますね。
ヘビーユーザーだと朝充電満タンで夕方頃2回目の充電が必要だと思います。

待ち受け状態で寝ると翌朝は結構減りやすい印象ですが、この機種特有の物かスナドラ855の製品はみんな同じ程度かは使い比べて無いので分かりません。

今頃シャープさんも頭を抱えているかもしれません。

― 価格.com – 口コミレビュー 「バッテリー」のスレッド

朝充電して、夕方にもう一回充電しないといけないというのは普段遣いとしては少々不便ですよね。

 

AQUOS zero2は発売前からバッテリー持ち悪い説が囁かれていたわけですが、予言通りスペック高い割にバッテリーが普通(3130mAh)なので、速攻充電なくなったわけです。

特に画面表示が240Hzとなってますが、これが疑似ではなくマジで240Hzの速度で表示された電池速攻なくなりますよね。(ROG phoneですら120Hzで6000mAh)

ちなみに、AQUOS zero2の電池消費が激しくなる240Hzモード(ハイレスポンスモード)は任意でオンオフ可。

なのでAQUOS zero 2でゲームやるときだけハイレスポンスモードオン(240Hz)にして、通常はハイレスポンスモードオフ(60Hz、他のスマホと同じ)にすればまあま充電持つのでは?と思っていたのですが、それでも電池持ちが怪しい。

引き続き口コミリサーチ中ですが、AQUOS zero2は軽さを取ったがゆえに電池の充電が持たないとなると、ゲーム向けと割り切るしかなさそうな?

いや、そんなゲームのためだけにスマホ買う人なんて・・・

 

ここまでがAQUOS zero2の重大な欠点2つですが、その他に事前情報から懸念していたことについて口コミ踏まえながら補足していきます。

 

AQUOS zero2でゲームする場合の欠点8つ(口コミ追加)

ゲームやりたくてAQUOS zero2を買う人が多いと思うのですが、実際に買って使いはじめるとスペック表に出てこない欠点が続々。

AQUOS zero2でゲームやる場合の欠点についてまとめます。

 

ARに対応してないゲームが多い

AQUOS zero2、まさかのAR非対応ゲームが多い事実が浮上。

発売前には全く気づいてなかったのですが、ポケモンGOとかデレステ(のAR)とか使えないわけで、AR使うゲームやるって場合はショック大です。

でも中にはAQUOS zero2でARゲームできているものもあるようで、完全にAR非対応というわけではなさそう。

AR対応ゲームについてはAQUOS zero2の口コミが増えるの待ちかも。

 

ゲーム録画で音声の録音不可?

AQUOS zero2がゲーミングスマホということで、プレイシーンの録画機能を使うこともあるはずです。

が、録画はできるけど「録音」はできないらしい。

ただやり方によっては録音できるゲームもあるようで。

調節してみてください。

 

曲面ディスプレイが不評

AQUOS zero2が自信をもって打ち出した「曲面ディスプレイ」ですが、不評ですw

局面であるがゆえに、見える視野が狭くなってしまうというデメリットw

 

音ゲー(親指勢)には画面がでかすぎ

AQUOS zero2の画面が音ゲー親指勢にはデカすぎとのこと。

↓大きさ比較するとこんな感じ。

AQUOS zero2とiPhoneの幅比較

女性の手だと片手では持ちにくそうと書きましたが、音ゲー親指でやる人にも届かぬようですw

イヤフォンジャックがない(怒)

AQUOS zero 2はイヤフォンジャックがないのですが、これも欠点とされてます。

AQUOS_zero2イヤフォンジャックAQUOS zero2の上部の写真(SIMスロットはあるけどイヤフォン穴はない)

AQUOS zero2は、ワイヤレスイヤフォン。

ワイヤレスあれば十分とは思うのですが、ROG phone-Ⅱはイヤフォンジャックがあるので、音ゲーの遅れが少なくて済むわけで。

どうしてもワイヤレスは音が(微妙に)遅れるためミス判定が出やすいわけで、やっぱり音ゲーやるときにデメリット感じるようですよ。

AQUOS zero2は音がこもる?

AQUOS zero2はDolby Atoms対応なのに、音がこもるとの口コミが少々。

 

画面内指紋認証(でも反応は遅め)

AQUOS zero2の画面内指紋認証。

画面が広く使えるぜイエーイ!と思ったのですが、

  • 反応が遅い
  • フィルム貼ったら全然反応しねえ
  • てか登録できねえ

などの不満コメントも多いというw

 

SDが挿せない(容量が増やせない)

AQUOS zero2はSD挿せないので、この点は購入前ユーザーからの不満が多め。

とはいえ、実際にAQUOS zero2にした人からは256GBなので容量増えた、Android10にしたらまあまあiPhoneからのデータ移動も楽になった、というコメントもあり。

SDカードさせない不満はあるものの、他の欠点に比べるとそこまでネガティブな感じではないかんじかな?

 

とはいえ、ROG phone-Ⅱも同じく外部メモリで拡張できませんが、512GBか1TBなのでゲームたくさん入れても保存できますが、AQUOS zero2は256GBしかないので、たくさんゲーム入れる場合はそこがネックかなと。

実際にAQUOS zero2はSD入らないことがわかり、選択肢から外している人もいますしね(笑)

元のスマホでmicroSDとかのゲームデータ入れてたら、AQUOS zero2への機種変更がちょっと面倒(というかデータ消えるリスク高まる?)かなと。

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AQUOS zero2の不評ではない点

カメラ・写真のスペックは中の下

AQUOSさんはいつもカメラが少々難ありなので、AQUOS zero2についてもカメラのコメントはあまりなく(笑)

ぼくがAQUOS zero2を触った感想だと、CPU性能が良い(Snapdragon 855)割には画面のビューがカクカクしてる感じだったかなと。

だってAQUOS zero2の隣りにあった4万円くらいのHUAWEI  P30 lite(カメラが売りのブランドの最下位モデル)よりも、写真がいまいちなんだもんね。(w)

でも他のAQUOSシリーズに比べるとカメラの操作上のカクつきはないかなという印象です。

 

実際にAQUOS zero2魅力的だけど、カメラで買うのを迷ってる方もw

  • 全体に写真がくらい(白が暗い)
  • カメラ移動させると画像の移動がワンテンポ遅い
  • スペックの割にカメラがカクつく

AQUOSシリーズはカメラレンズ使う部分は正直どの機種も弱いので、びっくりすることもないのですが・・・

普段遣いでのイメージは、iPhone並にいいけどカメラだけは諦めろ=AQUOS zero2というイメージです。

 

排熱は良い?まあまあ好評

AQUOS zero2のスペック上は排熱対策されてるのこと。

ただ理想と現実は違うわけで、普段遣いならさておき、触って不安になるくらいペラペラなのでハードなゲームやって熱を持たないわけないという気はします。

排熱されやすくなりました(ドヤア)→熱いじゃねえか!ってことはよくあるので、過剰な期待は禁物でしたが、排熱に関しては今のところ悪い口コミなし。

 

充電ポートの位置(底面)は無問題?

↑やっぱ充電は下からだね・・・

AQUOS zero2、ゲーミングスマホと言いつつ充電ケーブルの位置が気になってる。

ROG Phoneは側面充電なんだけど、AQUOS zero2は底面充電?(横プレイやりにくくない?)

充電しながらゲームできると言いつつ、実際はケーブルが邪魔な件(笑)充電もちそうならいいけど、バッテリー持ちがやや気になるのでケーブル位置どうなのかなって。

でもこの話題について誰も話してないから気にならないのかもしらん。

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AQUOS zero2でゲームスコア伸びた(良かった点)

散々AQUOS zero2を欠点上げまくってきましたが、AQUOS zero2はマジで動きサクサクなので、その点は好評。

操作感に慣れる必要はありますが、ゲームのスコアが伸びたって人も多いのは事実。

ゲームスコアが上がった

動作が快適

とにかく動作が快適なAQUOS zero2

多数の欠点を踏まえても、AQUOS zero2のヌルサク異次元操作感を体感できるのはいいですよねえ。

モリサワフォントが選べる

AQUOS zero2ってモリサワフォント選べます。フォント選べるので読みやすくできるのが好評。


要は、100%の端末などない、と考えればAQUOS zero2で楽しめることも多いのかなと。

 

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AQUOS zero2実機触った感想

auショップに実機っぽいのおいてあったので触ってきました。

AQUOS zero2、実機こちら!

AQUOS zero2めちゃくちゃ軽い!

「まるで雲」を触ってるように軽い!w

そんで、エッジ細くて持ちやすい。

↓あと当然ながら、動作も感動するほどサクッサク。

iPhoneに引けを取らない指操作が滑らかに動くので、ちょうどiphone 6sの電池を変えるか迷っている僕は正直ぐらつきましたw

↓そうそうこんなかんじw

いいなーほしいなー、いいなー。

 

AQUOS zero2が軽く感じるのは、当然スマホ重量が軽いのもそうだと思いますが、スマホの縁がカーブしててエッジが薄いのもある気がします。

スマホ持ちすぎて小指が曲がった僕には、超魅力的なエアリーなAQUOS zero2、めちゃいい感じっすよ。

AQUOS zero2薄さAQUOS zero2を横からみた図。エッジが細いのでSIMスロットはない。

 

AQUOS zero2の画面→カメラ際まで!

AQUOS zero2の画面

AQUOS zero2の画面、ギリギリまで!

中華スマホとかはすでに実現しているので、やっとかという感じですがw

iPhoneもインカメラギリギリまではまだいけてないので、AQUOS zero2が一歩先リードという感じですね。

画面がサイズと同等まで広くなったことで画面が広く使えていいなあ。

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でもAQUOS zero2はROG phone-Ⅱに勝てない

ROG-phone Ⅱ

e-Sportsでも勝てる最強のゲーミングスマホと言えばROG Phone(AZUS製)

おそらく、AQUOS zero2もROG Phoneを絶対意識してると思うのですが、スペックを比べると価格(リーク情報で10万弱)は同レベルなのにスペックで、AQUOS zero2はROG Phone-Ⅱに勝ててない(笑)

 

AQUOS zero2とROG Phone-Ⅱのスペック比較するとこんな感じ。

右にスライドできます

AQUOS zero2 ROG phone-Ⅱ
動作 CPU Snapdragon855(無印)
2.8GHz
Snapdragon855 plus
2.96GHz
RAM 8GB 12GB
UFS 3.0 3.0
メモリ 内部ストレージ 256GB 512GB/1TB
外部ストレージ -(なし) -(なし)
音質 ハイレゾ対応
Dolby Atoms対応 ×
ディスプレイ 画面サイズ 6.4インチ 6.59インチ
画質 IGZOディスプレイ
表示動作 240Hz(疑似) 120Hz
充電 バッテリー容量 3130mAh 6000mAh
充電ポート 底部(下側面)
type-C端子穴位置
サイド(右側面)
ワイヤレス充電
カメラ 標準レンズ
広角レンズ
その他 イヤフォンジャック -(なし)
充電ポート サイド(右側面)

特に気になるのはやっぱりバッテリー?

ROG Phoneが120Hzで6000mAhなのに、AQUOS zero2は240Hz3140mAhだもんね?

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AQUOS zero2のコンセプト

AQUOS zero2のコンセプトは「e-Sportsにも勝てる」ですが、少々それは言いすぎかもと思います。

  • バッテリー持ち悪い(充電しながら必須)
  • ロングノーツ(からのスライド)が感知されない
  • イヤフォンジャックなくて音遅延がひどい

という点を考えると、音ゲーでは勝てないかなとw

AQUOS zero2はバッテリーがとにかく持たないので、RAM 8GBやスナドラ855ほど反射速度(タッチ性能)を高度に要求されないのであれば、バッテリー持ちが良いAQUOS sense3AQUOS sense3 plusにするって人もいましたね。

ちなみにAQUOS zero2と性能比較したらAQUOS sense3は当然性能低いんだけど、意外とiPhone(型落ちかな?型番不明)と性能拮抗してるって話も見かけたから実際使うとAQUOS sense3、意外と使いやすいのかもしれん。

 

AQUOS zero2 より軽いスマホは?

AQUOS zero2でゲーム目的ならGalaxy、iPhoneあたりが候補に上がっています。

普段遣いで軽くて操作が滑中なスマホがほしいということならこのあたり?

  • iPhone SE、6s以前の軽いやつ
  • LG G8X thinq(画面拡張できる)
  • Xperia5

 

ちなみにAQUOS zero2=141gですが、この重さはぼくのiPhone 6sと同じ。

AQUOS zero2はビビる軽さで僕は台から取る際にスマホをふっとばしてしまいましたw

そういうのもあって、軽いスマホを狙ってる人には魅力的かも。(電池持たないけど)

iPhone6sの重さ

スマホ本体の形のせいなのかiPhone 6sより軽く感じますよ。

幾つかスマホ重量比較してみるとこんな感じ

AQUOS zero2 141g
AQUOS sense3 167g
AQUOS sense2 155g
Galaxy A20 151g
らくらくホン F-01M 129g(軽い)
iPhone7 133g(軽い)
iPhoneSE 113g(軽い)

 

メジャーなハイスペック系スマホと重量比較してみました。

AQUOS zero2 141g
AQUOS R3 185g(重い)
Xperia1 178g(重い)
Xperia5 164g(重い)
Galaxy S10+ 175g(重い)
Xperia XZ3 193g(重い)
Zenfone 5Z 165g(重い)
ROG Phone2 200g(重い)

AQUOS zero2(アクオスゼロ2)はハイスペック系Androidスマホの中ではダントツに軽いですね。

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AQUOS zero2まとめ

結構辛口でAQUOS zero2について書きましたが、そうはいってもスマホとしては価格・スペックのバランスは魅力的だと思います。

AQUOS zero2がe-Sportsで勝てるかどうかは?だとしても、スマホとしては結構尖ったコンセプトで個人的には応援してます。

AQUOS zero2はdocomo・au・softbankからも発売されるので、docomo・auユーザーには嬉しいですね。

AQUOS zero2(アクオスゼロ2)の在庫や価格の比較は別記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

メモ

AQUOS zero2の以下の項目は別記事にまとめてます。

 

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